2024年3月8日(金)『映画マイホームヒーロー』公開初日。この日はたまたま別の用事のために有給休暇を取っていたので、18:00からの初日舞台挨拶ライブビューイング付きの回を観に行くことができました。
地方在住の私にとっては舞台挨拶を現地で観られる機会がなく、情報番組のエンタメコーナーでちらっと映るところしか観たことがありません。
なのでライブビューイングがあると知ったときはとても嬉しかったです!
舞台挨拶を観たことがない方にも雰囲気をお伝えべきればと思ったので、
今日はその時の模様をレポートしたいと思います^^
登壇者紹介
・佐々木蔵之介(鳥栖哲雄 役)
・木村多江(鳥栖歌仙 役)
・齋藤飛鳥(鳥栖零花 役)
・高橋恭平(間島恭一 役)
・津田健次郎(志野寛治 役)
・宮世琉弥(大沢隼人 役)
・青山貴洋 監督
客席後方の扉から主演の佐々木蔵之介さんをはじめ出演者と青山監督が一礼してステージへと登壇されます。
客席にはなにわ男子の高橋恭平さんのファンの方と思われるうちわを持ったお客さんの姿も見られましたよ。
ステージ向かって左から、青山監督、宮世さん、高橋さん、佐々木さん、齋藤さん、木村さん、津田さんの順に並んでいました。
最初のご挨拶で佐々木蔵之介さんが
『僕、ライブビューイング初めてなんですけど・・・これ今全国に映ってるんですか?』
とおっしゃっていたのがとても可愛かったです( ´艸`)
青山監督もライブビューイングが初めてで、インスタライブみたいなものだと思われていたそうですが、スタッフさんから違いを教えてもらったと言われていました^^
質疑応答コーナー
一語一句正確ではありませんが、温かい目で読んでいただけると幸いですm(__)m
自分ってヒーローじゃん!と思った出来事は?
蔵之介さん『この映画の僕がまさにヒーローそのものじゃないですかね~』
(その回答に大きくうなずく津田さん)
津田さん『明らかに道に迷っている外国人観光客の方がいたんですよ。その方たちに道案内をしてあげました。きっと日本人の好感度が上がったと思います(笑)』
駅まで一緒に行って券売機の前で『こうやって買いよ~』と教えてあげたそうです。
『僕の中学英語が炸裂しました(笑)』
この時の津田さんの柔らかい関西弁が胸キュンでした♡
飛鳥ちゃん『道案内だったら私もあります。』
道に迷っている女の子がいたので『大丈夫ですか?』と声を掛けたらマスクが少しずれた瞬間に『あしゅじゃん!』と気づかれたとのこと。
それからはまるで昔からの友達のようにタメ口で話してこられたそうです( ´艸`)
女の子から『これからどうするの?』と聞かれ
『今から現場なんだよね』と答えると
『私も行っちゃおうかな~』と言われたそうです(^^;
多江さん『友人が駅のホームで飲み物を買いたいというので、友人が飲み物買ってる間・・・これマネしないでくださいね(;’∀’)ホームに停まっている電車のドアとホームとの間にまたがって電車のドアが閉まらないようにして待ってたんです。そうしたらまさかのドアが閉まって挟まれっちゃって(^^;でもすぐ開いたんで友人も無事に乗ることができたんで、あの時の私ヒーローだな!と思いました。』
痛そう・・・みなさんマネしちゃだめですよ~
でもこの時の電車とホームにまたがって立つところを再現してる木村多江さんの立ち姿がカッコよかったです☆彡
恭平くん『雨が降ってたんですけど女の子が傘持ってなくて、自分は濡れても良かったからその子に傘を貸してあげました。』
なんですか!そのイケメンエピソード!!
そんなことされたら惚れてまうやろー!!!
この後カメラは宮世琉弥くんを映していて、琉弥くんも話す準備をされていた様子でしたが・・・
司会者『続きまして・・・』と次の質問に移ろうしてしまい、ざわつく登壇者(笑)
すぐに司会者さんは『失礼しました!!』と琉弥くんへ振ります( ´艸`)
琉弥くん『犬を飼っていて散歩に連れて行くんですけど、いつも犬が角を曲がるときに曲がり切れなくて壁にぶつかっちゃうんですよ。だから壁にぶつからないようにリードをひょいと引っ張ってあげて、そんな自分がヒーローだなって・・・』
そんな琉弥くんがワンコみたいで可愛いんですけど♡
7年後どうなっていたい?
映画 マイホームヒーローが連続ドラマから7年後という設定にちなんでの質問。
蔵之介さん『7年後・・・う~ん、みんな未来があるからいいけど、僕7年後って63歳くらいやからな~』
63歳の蔵さまも絶対素敵に決まってます♡
蔵之介さん『7年後も美味しいお酒を飲んでいたいですね~』
さすがご実家が造り酒屋の蔵之介さんらしい回答!!
この舞台挨拶の直前にやっていたインスタライブ&TikTokライブでも『最後の晩餐で何食べたい?』という質問にも『実家のお酒』と答えてたくらいですもんね。
多江さん『7年後もお芝居をやっていたい』
飛鳥ちゃん『平々凡々と生きていたい』
恭平くん『いろんなスポーツを極めたいです。アーチェリーとかいいですね。』
蔵之介さん『馬乗ってやるとか』
恭平くん『あ~いいすね。馬車乗って。』
馬車?????
恭平くん『馬車じゃなくて・・・なんていうんでしたっけ?』
司会者『乗馬ですね?』
琉弥くん『家を買いたいです。』
蔵之介さん『その家にお手伝いさんいる?僕お手伝いさんするわ。よかった~7年後も仕事あって(笑)』
津田さん『世界一周したいですね。南極とか行きたい。』
司会者『寒いのは得意なんですか?』
津田さん『いや・・・寒いのは苦手なんですけど(笑)』
その他印象に残ったエピソード
撮影時の蔵之介さんの衣装の下は・・・
蔵之介さんはアクションシーンの時、ピッタピタの全身黒のインナーを着ているそうです。
それを着ているとすごく速く動けるとのことで、アクションシーンの撮影は巻きで終わったというエピソードを話してくれました。
青山監督は実は血が苦手!?
これには驚きましたよ!だってあんなに痛そうなシーンたくさん撮ってるのに・・・
同じく血が苦手な青山監督の親御さんも、この映画はとても楽しかったと喜んで観てくれたそうです。
心で会話できたってことよね?
恭平くんの最後のご挨拶での発言
『333の映画館で観てくれてる方たちと、ここに来てくれた方たちと話せて・・・話し合えて・・・
一方的に話せて嬉しいです』
舞台挨拶と本編の感想
今回の舞台挨拶は本編上映前に行われたため、本編の内容に触れるようなお話はほとんどなかったです。
上映後だったら観終わった直後の余韻と共に『あのシーンはこうだった』というエピソードも聞けたかもしれませんね。
個人的には初めての舞台挨拶で大好きな蔵之介さんと津田さんを生中継で大スクリーン越しに観られて幸せな時間を過ごせました。
恭平くんと琉弥くんが壇上でマイクを通さず2人でこそこそお話していたり、髪型や雰囲気もよく似ていてまるで兄弟のようだなと微笑ましかったです。
とても和やかな舞台挨拶でしたが、その後の本編は手に汗握るハラハラのサスペンスです( ;∀;)
PG12指定作品のため、12歳未満のお子様が鑑賞される場合は保護者の方の助言・指導・同伴のうえお楽しみください。
原作漫画を読んでいない方も、連続ドラマを観ていない方も、冒頭にこれまでのあらすじや回想シーンなどもあるので十分楽しめる映画だと思いますよ。
ドラマでは登場していなかった津田さん演じる志野と琉弥くん演じる大沢がクセ強キャラで最高です!!
そして木村多江さん演じる哲雄の妻、歌仙さんが優しくも芯の通った強い女性で素敵だと感じました。
愛する家族のために奮闘する父親の哲雄と事件の真相を追う刑事になった娘の零花とが対峙するシーンに家族愛や正義とは何か?について考えるきっかけになるのではないでしょうか。
今後の舞台挨拶予定
公開された初週の週末動員ランキングで実写映画No.1という好調なスタートを切った映画マイホームヒーロー。
初日に続いて3/16(土)には大阪ステーションシネマにて佐々木蔵之介さんと青山貴洋監督が公開記念舞台挨拶をされました。
そして3/20(水・祝)には丸の内ピカデリーにて大ヒット御礼舞台挨拶が行われます!
(追記:こちらは終了しました)
当日は佐々木蔵之介さん、齋藤飛鳥さん、木村多江さん、高橋恭平さんが登壇する予定です。
気になる方はぜひ『映画 マイホームヒーロー』の公式サイトをチェックしてみてくださいね♪